保険のこと

『フレッシュマンの保険』新社会人のための保険ワンポイントアドバイス

3月、卒業シーズンの到来ですね。
大切な友人たちとの別れは寂しいことですが、
この先の新しい生活に、不安を感じながら期待をふくらませる。
そのような心情ではないでしょうか?

さて、このような季節にご相談を頂くのが、
『就職したので保険を考えたい』といった内容です。

ご本人からご相談を受けることもあれば、
お父様お母様、お祖父様お祖母様からご相談を頂くことも少なくありません。

そこで今回は新社会人の保険選びについてお話ししたいと思います。

保険って種類が多くてわからない

保険選びが大変である理由の一つが“保険商品の多様化”です。

一人ひとり家族構成も違えば、価値観も人それぞれ。
様々なニーズに応えるために保険会社も多種多様な保険商品をリリースしてきました。

今、日本には生命保険会社が41社存在します。(平成30年3月1日現在)
それぞれの保険会社がそれぞれ創意工夫を凝らした保険商品をリリースする…

その結果、『種類が多すぎて、どの保険が自分に合うのかわからない!』となってしまいがちなのです。

保険商品選びをやめてみては?

自分に一番ピッタリの保険を見つけるためには、全ての保険商品を知る必要があります。
でもその為には相当な時間と労力を必要とするのではないでしょうか。

そこで発想の逆転です。
保険選びをする前に『自分にどんなことが起こったら金銭的に困るのか?』を考えてみましょう。
何のために保険を必要とするのか。
保険の加入目的を先に整理したら、その目的にかなう保険商品だけを調べれば良くなるからです。

誰のための保険?

加入目的は人によって違いますが、まず大きく分けて、
『家族のため』なのか『自分のため』なのかを整理しましょう。

例えば何らかの事情により、家計を支えるために就職したのであれば、
万一、命を落としてしまった場合は家計を支えることが出来なくなってしまいます。

あるいは大ケガや大病によって、働くことが困難になった場合、
やはり家計を支えることが出来なくなってしまいます。

ですからご自身が家計を支える責任をお持ちであれば、ご家族の生活を守るために、
死亡時や就業不能時に対応した大きな保障を検討する必要があります。

自分のための保険

でもそこまでの責任をまだ考える必要がないのであれば、
『自分のため』の保険に絞ることが出来ます。

①病気やケガ、介護に備える

病気やケガによる入院や手術等の治療費に備えたい、
がんなどの大病で特別にかかる費用に備えたい、
そのように考えるのであれば医療保険やがん保険などをご検討下さい。

その場合、保障内容や保障額も大切ですが同様に“保障期間”も大切です。
人間、生きている限りいつ病気やケガが襲うか誰にもわかりません。
そのため、保障が一生途切れない“終身保障タイプ”が安心ではないでしょうか?

また、若いうちから介護保障を考えることも大切かもしれません。
今から終身保障タイプの介護保険を準備しておけば、
比較的少ない保険料で大きな安心を準備することも出来ます。

②お金を上手に貯める

これからの長い人生、まとまったお金が必要になる場面に直面することもあるでしょう。
結婚、子育て、学費、住宅の頭金、そしてセカンドライフなど。

大きなお金を上手に準備するためには、一般的には長い時間をかけた方が有利です。
個人年金保険や養老保険、あるいは外貨建て保険や変額保険などを検討してみてはいかがでしょう?

もちろん保険以外の方法もそれぞれ目的によって選び分けすることをお勧め致します。

③病気やケガで働けない…収入減に備える。

病気やケガによる治療費だけなら医療保険やがん保険でカバー出来るかもしれませんが、
長引くことで仕事を制限されたり、場合によっては職を失ってしまう…
もしもそのような事態になった時、自分自身の生活が厳しくなってしまいます。

ですからそのような場合でも給料代わりのお金を確保することが出来る保険の検討が必要になります。

④お葬式代などに備える。

ひとはいつか必ず命を終える日がやってきます。
その日が早いか遅いかの違いがあるだけです。

お葬式にかかる費用は年齢でそれほど大きく変わるものではありません。
若いうちから保障を準備するほうが月々の保険料もお手頃ですから早めに検討してみても良いかもしれません。

優先順位

『なんだかんだ沢山入らなきゃいけないの?』と思われたかもしれません。

でももちろん予算にも限りがあるでしょうし、出来るだけお手頃に済ませたいのはよく解ります。
ですからここで大事なのは“優先順位”です。

今すぐにでも備えたほうが良い保障と、もう少し歳を重ねてから備えても良い保障。
保険でしか備えられないことと、保険以外でも備えられること。
確率は低くてもリスクが大きいことと、確率は高くてもリスクが小さいこと。

などなど多角的に考えることで整理がしやすくなります。

とは言ってみたものの、保険選びってやっぱり難しい面が沢山あると思います。
私たちのお店では保険のご相談は何度でも無料です。
どうぞお気軽にご利用下さい。

柳澤

コラム執筆者プロフィール